こんにちは。
ふぁーじ(@phagenotubuyaki)です。
みなさんには、一緒にいると疲れるなと感じる人はいますか?
いると思われた方は、そう思ったことに罪悪感を感じなくて全然大丈夫だと思います。
私自身も、昔からどんな人とも平等に仲良くしなければならないと思い込んでいました。
なので、自分と合わないなと思った人がいても、距離を置くことに罪悪感を感じてしまうので、自分の感情を押し殺しながらみんなと仲良くするようにしていました。
学生時代はこちらから物理的に距離を置くことはありませんでした。
しかし自分がHSP気質だと自覚してから、自分と合わないなぁと思った人とは我慢して仲良くする必要はなく、「仲良くしたいと思った相手を自分で選んでもいいんだ」ということに気が付きました。
誰にだって合わないと感じる人はいると思いますが、特にHSPさんの場合、多くの人が気にしないことを深く考えてしまうため、少しでも合わないなと感じる人と長い時間一緒にいるといつも以上に疲れてしまいます。
そこで今回は、自分の経験を基に『HSPさんが特に避けたほうがいい人の特徴』を書いていきたいと思います。
この記事を読んで、少しでも人間関係が楽になると幸いです。
HSPさんが特に避けたほうがいい人とは?
HSPさんが特に避けたほうがいい人は、“自己肯定感を下げてくる人”です。
簡単に特徴をあげてみると
- 何を言っても否定から入る人
- 悪口や愚痴ばかり言っている人
- 常にイライラしている人
他にもたくさんあると思いますが、このような特徴の人たちが思いつきました。
距離を置いた方がいい理由
何を言っても否定から入る人
周りに何を言っても否定しかせず、無意識にマウントをとってくるような人はいませんか?
ただでさえ自分のことを責めがちなHSPさんは、否定的なことばかり言う人と一緒にいるとさらに自己肯定感を下げてしまいます。
実際過去に、そのような人が職場の上司だったことがあるのですが、
とまずは自分のことを責めてしまっていました。
ところでなぜこのような人は、このような言い方しかできないのでしょうか。
〈何を言っても否定から入る人の心理〉
- 自分に自信がない
- 否定やマウンティングをすることで少しでも自分を上に見せたい
過去の経験から、こういう人はこちらを妬んでいる人が多いイメージです。
イライラしたり、落ち込んだりと相手に感情を振り回されがちになりますが、私はまずこのような人はかわいそうな人なんだと思うことにしました。
腹が立ってマウントし返したりすると関係が悪化する場合があります
悪口や愚痴ばかり言っている人
周りに人の悪口や愚痴ばかり言う人はいませんか?
嫌でも敏感に反応してしまうHSPさんは、悪口や愚痴を聞いているだけで気分が落ち込みます。
自分も言われているのではないかと思ったり、言われている人の気持ちまで考えてしまったり…
なぜこのような人たちは、悪口ばかり言ってしまうのでしょうか。
〈悪口ばかり言う人の心理〉
- 誰でもいいからただ聞いてほしい
- 自分は正しいと思いたい
- 相手を蹴落として優位に立ちたい
- 仲間外れにされたくない
なんかもう自分勝手ですよね…
負の感情に引っ張られる前に、話題を無理矢理変えるか、その場をそっと立ち去りましょう。
常にイライラしている人
周りに明らかに自分の機嫌の悪さを態度に出してくる人はいませんか?
そんな時に近くにいると、
と不安になります。
ではなぜイライラを態度や顔に出してしまうのでしょうか。
〈イライラを態度や顔に出してしまう人の心理〉
- 精神的に余裕がない
- 自分の気持ちを察して欲しい
常にイライラしている人と一緒にいるのは本当に危険で、自己肯定感をただただ下げてきます。
自分を責めてしまう前に、その場をそっと立ち去りましょう。
番外編
以下の特徴に当てはまる人も注意が必要です。
気分がコロコロ変わる人
相手の気分に振り回されてしまうHSPさんは、気分屋の人といると気を使いすぎて疲れてしまいます。
大きな声で話す人や大きな物音を立てる人
刺激に敏感なHSPさんは、音に対して敏感に反応してしまいます。
そのため、その音が大きい音である程ストレスを感じてしまいます。
まとめ
HSPさんは完璧主義な方が多いイメージです。
そのため、“平等に色々な人と仲良くしなければならない”と思ってしまいがちですよね。
しかしHSPさんの場合は人並み以上に繊細なため、自己肯定感を下げてくるような人の近くにいすぎてしまうと、自分のことをさらに責めてしまいます。
どんな人とも仲良くなれる人が羨ましいと思うことがありますが、出来れば一緒にいて“楽だなと思える相手”、“楽しいなと思える相手”といた方が毎日気分良くいられます。
自分の直感を信じ、疲れるなぁと思った人とは勇気を出して少しずつ距離を取り、なるべくストレスのかからない毎日を送っていきたいですね。